ミノキシジルタブレットを使用して生えた毛髪はミノキシジルタブレットの服用をやめるとリバウンドして元の薄毛頭に戻ってしまうのか?
今回はその辺りを私の経験を踏まえて解説していきたいと思います。
結論から言うと、ミノキシジルタブレットの使用を中止するとリバウンドします。
それは間違いありません。でも、
しっかりと計画を立ててミノタブを中止するとリバウンドはある程度抑えられます。
始めに言っておきますが、これは私の経験から辿り着いた個人の検証結果ですので、
万人に対応できるものと限ったものではありません。参考にしていただくために公開しています。
しっかりとした育毛計画をたてる
育毛をしていく上で、計画をたてることはとても大切です。
AGA治療薬は使い続けなければ効果が持続しませんが、体にかかる負担の事を考えるとずっと服用していくのは決して良いこととは言えません。
なので、AGA治療薬以外に頭皮の状態(内面・外面)を改善し、来る日を迎えるべきだと思います。
来る日というのは、ミノキシジルタブレットを中止する日です。
では、どうすれば良いのか?
- フィナステリドによる5αリダクターゼの抑制
- 頭皮環境の改善
- 頭皮に良い栄養素を摂り続ける
- 代謝の良い体を作り上げる
主に上記に上げたものを強化していけば、いずれミノキシジルタブレットを中止しても、毛髪は維持できるものと考えます。
AGA治療薬を完全に絶ちたいとお考えの方もおられるかもしれませんが、経験上フィナステリドの使用まで中止すると高い確率でリバウンドします。
なので、フィナステリドの性質を利用して、ミノキシジルタブレットで蓄えた毛髪を維持するのが理想的だと思います。
ミノキシジルに発毛の力があり、フィナステリドに脱毛予防の効果があります。
そこで、ミノキシジルタブレット5mgとフィナバルド(Finabald)1mgを数年使用して、毛髪を復活させ、その間に頭皮環境の改善(シャンプー、ヘアケア)をする。
普段から頭皮に良いとされる栄養素をしっかりと補給して、頭皮の成長因子(発毛因子)が生成される体を作っておく。適度な運動を心がけ、全身の血行を良くしておく。
このような流れを意識的に作っておくことがとても大切です。
具体的にどうすれば良いのかわからない方は、こちらの記事を読んでください。
数年間、ミノタブとフィナステリドで毛髪をしっかりと成長させ、上記の対策をしっかりと練ることで、ミノキシジルタブレットを中止しても毛髪を維持できる体を作ります。
こうすることで、ミノキシジルタブレットを徐々に減らしていき様子を見て行きましょう。
しっかりとこれらの対策が取れていたら、リバウンドが起こるのも防げます。
私は今現在、自力で発毛できる体作りをしていてミノキシジルタブレットの量を減らしていますが、毛髪はキープ出来ています。
完全にミノタブを絶っているわけではないので、明確的なことは言えないのですが、週に3回の服用で維持できるとこまで来ています。
このまま継続して完全にミノキシジルタブレットを中止出来るまで続けていこうと思います。その時はまた報告します。