フィンペシアには、「キノリンイエロー」というタール色素が含まれています。
これには、発がん性の疑いが出てきましたので、注意が必要です。
今回は、安全なフィナステリドを使用して欲しいことから、フィンペシアのデメリットについて記事にしていこうと思います。
フィンペシアの価格だけに捕らわれないようにしよう!
確かに、フィンペシアはプロペシアよりも安価で購入することができます。これは消費者からすれば非常にメリットと呼べる点ですが、安いだけで薄毛治療薬を選ぶのは止めましょう。
これまでは、安価で副作用の心配も少ないことからフィンペシアを購入していた人も多いと思います。もちろん私もフィンペシアの愛用者でした。
しかし、色々な研究がされるなかで、フィンペシアにこんな疑惑が浮上してきたのです。
「フィンペシアをコーティングしているキノリンイエローには発がん性の疑いがある」
キノリンイエローとは、タール色素の一種で食品への添加は日本では認められていない成分です。(化粧品などへの添加は認められています。)
このキノリンイエローを長期的に摂取すると、ガンになるかもしれないからフィンペシアを使われている方は、すぐにでも使用を中止したほうが良いと思います。
中には、着色料を微量に摂取するくらいなら大丈夫という方もいますので、危険性については不明ですが、大事を取ることは悪いことではありません。
キノリンイエローが使われていないフィナステリドを使おう!
今まで、フィンペシアを服用していた人にとっては一大事だと思われるかもしれませんが、大丈夫です。
すでに新薬は出来上がっていて、より安全性の高いフィナステリドがあります。
フィンペシアの改良版の「エフペシア」というフィナステリドです。
フィンペシアを使用していた人は気づいたかもしれませんがパッケージはほとんどフィンペシアのままです。
しかし、このエフペシアにはキノリンイエローが使われていません。
そして、フィンペシアの効果を引き継いでいます。
これにより、フィンペシアの発がん性の問題はクリアにされています。
なので、これから育毛に取り組む方も、今までフィンペシアを使われていた方も、今後はキノリンイエロー不使用のフィナステリドを選ぶようにしてください。
プロペシアを愛用されている方は、そのままプロペシアを続けられるのが良いと思います。