薄毛に悩んでいる人なら一度は聞いたことがあるプロペシアというAGA治療薬。
でも、薄毛のことに関心が出てきたのが最近だから何がどう良いのかわからない。フィンペシアも良く聞くけど何が違うの?
そんな方のために、プロペシアとは何なのか?フィンペシアと何が違うのかを今回は解説していこうと思います。
簡単に言うと、プロペシアとフィンペシアは値段が違います。また、製品を製造している工場が違います。
これだけです。プロペシアが正規品であるのに対し、フィンペシアはジェネリック医薬品です。
ジェネリック医薬品とは、後発医薬品とも呼ばれ、プロペシアの有効成分(フィナステリド)そのものに対する特許が切れた医薬品(プロペシア)を他の製薬会社が製造したり、供給できる医薬品のことです。
つまり、プロペシアを開発した製薬会社(米メルク社)の特許内容を基に同じ成分で作られた商品名と会社の違う商品です。
なので、中身が同じで後発医薬品は開発費が込められていない分価格も安く購入することができます。
近年、CMなどでもジェネリック医薬品について流れていますが、コストを抑えて生産できるということで非常に注目されています。
しかし、プロペシアはAGA専門のクリニックなどで処方してもらえますが、プロペシアのジェネリック医薬品(フィンペシアなど)は現在、個人輸入でしか手に入りません。
それは、まだ国内で認可されているのがプロペシアだけだからです。
もちろんクリニックで処方してもらえるならそれで良いのですが、プロペシアは28錠(1ヶ月分)で7,000円~8,000円の費用がかかります。診察料も含めると1万円前後です。
これが毎月かかります。それでは続けられないという方には、個人輸入代行をオススメします。
フィンペシアは個人輸入代行を通して簡単に購入することができ、価格も30錠(1ヶ月分)で1,707円と格安です。(しかも送料無料)
なので、無理に正規品のプロペシアにこだわる必要もなく、AGA治療にはフィンペシアを使えば良いと思います。
中にはプロペシアとフィンペシアでは効きが違うなどと言っている人もいるようですが、そんなことはありません。成分も配合量も同じなので効果も同じです。
もしくは、悪い個人輸入代行に引っかかり粗悪品を掴まされたかです。(そんな話は聞いたことはありませんが)
個人輸入代行についてはこちらに詳しく解説してあります。
AGA治療薬を個人輸入代行するポイント(ミノキシジル・フィナステリド)
個人輸入でフィンペシア、もしくは他のプロペシアのジェネリック医薬品を購入するなら、オオサカ堂を利用すると安心して取引ができます。
また、フィンペシアよりもオススメしているのが、フィナバルド(Finabald)1mgです。
これは何が違うのかと言うと、主成分も配合量も同じですが、錠剤の周りをコーティングしているものが違います。
フィンペシアには、キノリンイエローというタール色素が使われて錠剤をコーティングしていますが、このキノリンイエローには、発がん性の疑いがあることが最近わかりました。(まだ発がん性があるとは確定はしていません)
ですが、フィナバルドにはそのキノリンイエローが使われていませんので、より安全にAGA治療が行えるようになりました。
そのことについてもこちらで詳しく解説していますので読んでおいてください。
ということで、これからAGA(男性型脱毛症)の治療を行っていきたいとお考えならプロペシアのジェネリック医薬品を使うことをオススメします。
わざわざ正規品のプロペシアにする必要はありません。育毛は長い年月をかけて行っていかなければなりません。少しでもコストを抑えて経済的に行いましょう。