
タバコは血液の循環を低下させることから、薄毛になる原因だと言われていますが、果たして本当にそうなのか?
禁煙することで薄毛が治るのか?
タバコが原因で抜け毛が増えるというのは本当か?
喫煙をすると、血管が収縮してしまい頭皮の毛細血管に悪影響を与えると言われています。
毛髪は、毛細血管から栄養をもらい細胞分裂を繰り返すことでヘアサイクルが保たれ発毛するので血液の循環が悪くなるタバコは基本的には良くありません。
また、タバコを吸うことで男性ホルモンが増加するという報告もありますので、脱毛の原因となるジヒドロテストステロンが増加し、抜け毛が増える原因ともなります。
しかし、薄毛の人が禁煙をしたからと言って薄毛が治るかといえばそうではありません。
もちろん、愛煙家の方でフサフサな頭をしている人もたくさんいます。
タバコは吸わないに越したことはありませんが、喫煙が原因で薄毛になったり薄毛を改善できるわけではないようです。
健康のために禁煙するのは良いですが、過度の期待は禁物と言えるでしょう。
また、禁煙によるストレスが原因で余計に頭皮に負担がかかることもありますので、無理なく禁煙を進めることも大切なのかもしれません。
4週間の禁煙プログラム!離煙ホルダー 1980円 で販売中 DenTa